有限会社下山農場はサラリーマン経験のある創業者が運営を開始した養豚農家です。
昭和59年(1984年)に、勤務獣医の経験と、コンサルタントとして40の農場を指導した経験を活かし、仕事が面白いと感じられる農場を作ろうと創業者が願いを込めてはじめた農場です。
現代の日本には、生産性だけを追求した肉質の低い豚肉が多く輸入されています。下山農場は安心と安全とおいしさを追求し、高品質ながらも生産性を維持した養豚を続けおり、そこが特徴としてお客様に気に入っていただいています。
良い豚肉を作るには良い働き手が、良い働き手を作るには良い環境が大事だと考えております。下山農場ではサラリーマンを経験した創設者の理念のもと、社員が養豚の一連の流れを目で見て把握し、自分で仕事の進め方を考えて、それを仕事の中で実践することができます。
その他にも、養豚に関する様々な勉強ができる場を設け、いろんな知識をみにつけることができます。いろんなこころみにより良い働き手をつくることに手間を惜しみません。
また、脱サラした創設者だからこそ、働き手の福利厚生にも気を配っています。
女性が働きやすいように、育休、産休あり!2018年に女性社員ひとりが弊社で初めて産休を取得しました。(その後、2回目の取得実績あり)しかも産休取得後ははやめに仕事に復帰したいとのことでした。経営者としてこれほど嬉しいことはありません。
また、定年後も働くことができるのは弊社の特徴です。現在、71歳の方も私達と一緒に働いてくれています。
定期的に実施される面談では、農場をよりよくするために社員が考えていることを経営者が直接評価し、良い意見はどんどん取り入れています。農場のことをよく考えてくれているひとは会社にとっては宝です。
最後になりますが、下山農場という組織が大切にしているのは「自主性を尊重すること」です。農場をより良くするための意見なら年齢や社歴に関係なく発言でき、それが評価されます。個人の意見を尊重し、それが発揮できるため、自分の仕事の成果と会社の成長が結びついているという実感を味わうことができます。
一方で自分の意見を現実にするのには様々な苦労もあります。農場をより良くするためにはその苦労も糧としながら「挑戦」と「思考」を繰り返していく。その先には必ず成長があるはずです。
下山農場はお客様にとっても、社員にとっても良い価値を生み出し、育て、提供する農場でありたいと願っています。そんな下山農場の理念に興味や共感を持ってくださった方はぜひ、採用情報をご一読いただければ幸いです。
有限会社下山農場
代表取締役 土田 真吾
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